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2006年04月20日の記事

旧市街へ

2006年4月20日(木) 14:30
 とても早いチェックインのおかげで洗濯、休憩ができてパワーを回復した私たちは
いよいよ世界遺産ドブロブニク旧市街へ向かいます。

徒歩15分でLAPADの丘を下るだけなので、再び海を見ながら歩いていくことに
しました。途中立ち寄った地元のパン屋さんは、3歳の子に長〜いパンを1個おまけ
してくれました。朝からとっても感じがいい街です。

ゆるやかな坂を下っていくと旧市街の入口ピレ門に到着です。


城壁から見たピレ門の前

ついに、”アドリア海の真珠”と謳われるドブロヴニク旧市街が目の前と
なりました。まずは大勢の観光客とメイン通りを歩き、子連れならでは、
”水族館”へ行きました。30クーナ。

 


あまり期待はしていませんでしたが、約600円の入場料の割に”もう終わり?”
という内容。それでも3歳の娘は、何度も行ったり来たりして喜んで
いたようなのでまぁよしとするか、と。

声をかけてきた水族館のおねぇさんにお勧めのレストランを聞いて、お昼に
しました。まだシーズン本番ではないのか、1本裏に入るとレストランも
ガラガラでした。味とプライスは、まぁOK。

ゆっくり休んだ後は後半戦、城壁めぐりです。入場料がなんと50クーナに
スタンプで変更されていました。たっ高い。

赤ちゃんをだっこ紐でかかえて、畳んだバギーを持ってふぅふぅしながら
それでも1周する頃にはもう夕方でした。それでもオレンジの屋根ときれいな海、
そして時々垣間見れる地元民の暮らしで疲れも吹き飛んでいました。

 
明日はあの山の上に上ってみます

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HOTEL R

2006年4月20日(木) 10:20
さて今日の宿泊ですが、やはりここドブロブニクも物価が高くて、なかなか予算100
以内でロケーションのいい所が見つかりませんでした。やはり旧市街へ歩いて行ける所
がよかったのですが、予算オーバー。

どうせオーバーなら140のヒルトン・インペリアル(ピレ門前)にしようと思いましたが
探し続けたある日、バスターミナルと旧市街のちょうど中間に、”HOTEL R”を見つけました。

何でも01年オープンで新しい、トリプルバルコニー付で95と予算内。子連れだとメールで
問い合わせたり、フェリーターミナルからバスでの行き方を尋ねた返信も早く文面も親切そう。
ここに決めました。

さてフェリーターミナルからのバスナンバーと降りるバス停も聞いていたのですが、
現金がないのでまずはATMを探してクーナをゲット。まだ朝8時なのですが、ふと見ると
朝市で賑わっている一角があったので行って見ることにしました。そして娘にバナナを
買いました。

どうせチェックインには早すぎるのだからと、それから港沿いに歩いて行ってみることに
したのですが実はホテルはちょうどLAPADの丘の上にあったので思ったより大変で汗もかきました。

のんびりバギーを押して25分、ホテルに着きました。荷物を預かってもらおうとしたら
もうお部屋準備できているからどうぞ、とのこと。嬉しかった。だってまだ船酔い気分
だったし。

親切なホテルのおかげて旧市街観光の前に休憩・洗濯をすることができました。

ちなみに隣には、”Hotel Lero”があります。こちらの方が全然大きいですが、バルコニーは
ないようです。

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ついにドブロヴニク上陸

2006年4月20日(木) 08:15
目覚めると窓の外が明るくなっていました。揺れも少なくなっていて外を見ると
すでに入り江?の中を進んでいました。なんかとても景色がきれいです。

あわてて食堂へ朝食を食べに行く頃には港が見えてきてしまいました。
時間は朝7時、昨晩シャボン玉やっていて船内放送を聞き逃したのですが
定刻は8時だったはず・・・海流の関係とかあるのでしょうか?

(後日追加)タイムテーブルを見直したら、速い船と遅い船があるようです。
速い船は所要が1時間短い。どうやら見間違えたようです。そう言えば、帰路
の船はもっとボロかったのですが、22時発8時着でした。でも遅いからか、
全く揺れませんでした。なるほど、揺れのなぞがこれで解けました。


着岸してしばらくするとこの船はドブロブニクを再び11時に出航して
スプリット経由でリエカまでいくのでキャビンの掃除もはじまりました。
掃除をするのはドブロヴニクのおばちゃんのようです。おばちゃんに
ほんのちょっとだけ煽られるように私たちは下船しました。

すでに入国審査も列はなく、うわさの客引きのおばちゃんもいませんでした。
ただツアーの客が予定外の早着でお迎えが来ないのか、待合にいるだけでした。

ここでもパスポートには船マークのクロアチアスタンプが押されました。



なおドブロブニクの観光情報は、こちらの公式?サイトを中心に集めました。

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