Daisen's Blog

キセノン(HID)へ換装する作業日が８日（金）に決まりました。
すみやかにレポートする予定です。





これだけのものなのですが。

いろいろトゥーランについてのサイトを見ていると、どうもトゥーランは
ＶＷ製ではなく、Auto 5000 GmbH という子会社が作っているらしい。
（もっともラインはウォルフスブルグ本社工場の中にあるようだが）



＃そのプロモーションビデオ　（ちょっと重いので右クリックして"ファイルに保存"してから見てください）

アウト５０００とは・・・（ＶＷ環境レポート2003/2004 より引用）
フォルクスワーゲンは、ドイツのような高賃金国でも新たな雇用を生み出すことが
可能であるということを立証しました。代表的な例はプロジェクト「5000 × 5000」
から生まれたアウト5000 の新設です。

このプロジェクトの目標は、失業者5,000人に仕事を提供し、1 人あたり月給5,000
ドイツマルク（ 当時）、現在の通貨で2,556 ユーロの給料を支払うことでした。
アウト5000 のこうした革新的な協約は、労働時間モデルの新天地を開くことにも
なりました。この協約では、従業員は毎日の生産目標に基づいてフレキシブルな
時間で働くことができます。さらに1 人あたり1週間に平均3 時間の研修時間が
1年間にわたって与えられています。この制度のもと、現在、約3,500 人の従業員が
ウォルフスブルグ工場でコンパクトミニバン、トゥーランを生産しているほか・・・
（以下略）

たいしたことではない、と思っていたが、細かいところを見るとＶＷとは
少し違うところがある。

例えば、”リアゲート”かつての９９年式Ｂ５パサートでも、Ａ４でも
リアハッチのナンバープレート取り付け部は、すべて日本のナンバーの
形に合わせてありました。

これは多くの国産車が欧州プレートも付くようなデザインになっているのと
好対照でとても好感が持てるものでした。



実際かつてエムデン工場とウォルフスブルグ本社を見学したときに
ラインを流れるあらゆる仕様のクルマに合わせて自動的に部品が
出てくるのに驚いたのを思い出しました。（なんとＲＨＤもＬＨＤに混じって
同じラインを流れてくる！）

それがトゥーランは欧州仕様のゲート１本。Ａｕｔｏ５０００は合理化を
図った社内企業、とありましたからこれがひとつの回答なのかも知れません。

前回のチャイルドモードなしのＥＬＲ３点ベルトもそうなのかも知れません。

しかし安全性に関するところだけは妥協して欲しくないと、切に願うところ
であります。

トゥーランで一つ気になっていること・・・

チャイルドシートの取り付けです。我が家にはパサートの時代から
ＶＷ純正ボブシーＧ０とＧ３＋スリープサポートがあります。実際には
その間の年齢用にオペル純正の欧州規格Ｅ１・Ｅ２があります。

いずれもＩＳＯＦＩＸではなく従来の３点ＥＬＲで固定するものです。
ＶＷ純正品についていた説明ビデオでもベルトを一度引き出し、チャイルドモード
で取り付けるようになっています。

パサートもＡ４でもそのようにしていました。が、トゥーランではそれが
できません。なんとチャイルドモードがないのです！！

試乗時に気付き、セールス氏に聞くと”いや〜付いているはずですが”とのこと。
自分もまぁそうだよね、ないわけないか、これは初期ロットの試乗車だからか、
と思いその後追求しませんでした。

実際０５モデルが納車されてみるとやはりチャイルドモードはありませんでした。
仕方なく、そのまま設置していますが、緩くて心配です。

気になるので、００８０で始まるＶＷのフリーフォンにかけて質問してみると、
なんと話が通じません。チャイルドモードも知らない・・・”メーカーの窓口
ですよね？”と聞くと、”窓口はディーラーです”とのこと。”ではそちらは
クルマのことはわからないのですね？”と聞くと、”ええ、委託を受けて・・・”
とのことでらちがあかないのでそこで電話を終わりにしました。

こりゃぁ本国にメールで問い合わせるしかないかな、と頭をよぎりました。

でもＶＷ日本直営だということに期待して”ＶＷ東京 世田谷”に電話して
事情を話すと、営業マンがメーカーに取り次いでくれることになりました。

話を整理すると、自分はトゥーランでのチャイルドシートの使用についての
メーカーの見解が聞きたい、ということ。ベルトの性能が上がったので
チャイルドモードではなくても安全性に問題がないのか、あるいはＶＷ純正で
あっても従来型のものは使用できないのか、＝ＩＳＯＦＩＸに買い換えなければ
ならないのか。

しかし買い替えなければならないとしたら、それにはヨーロッパ人も
納得しないと思われるが・・・（もちろん自分も）

どんな公式見解がでるのでしょうか。

P.S. ＶＷのサイトではデザインは新しくなっているが、Ｇ０もＧ３＋スリープ
サポートも未だオプションになっていた。（なるべく後席に３点ベルトで取り付ける、
と書いてある）

２月に家族で、乳白色のにごり湯がいい感じ、の乗鞍高原温泉へスキー＆温泉で
出かけました。（結果的にこれがＡ４で最後のツーリングになりました）

往路は、私が仕事から帰宅して出発だったので労せずして塩尻ＩＣを
降りる時点で０時１２分・・・ＥＴＣ深夜割引適用で通行料３割引。
（これはわかっていました）

復路は、先ほどＥＴＣ前払割引の利用明細を見て気付きました、
行きより安い・・・すぐには理由がわかりませんでした。

備考欄のマークの意味を調べてやっとわかりました。
偶然にも塩尻ＩＣから９４Ｋｍ、ＩＣを降りた時間１９時１２分。
なんと通勤割引適用で半額！！

深夜割引、通勤割引、夜間・早朝割引・・・そしてマイレージ割引、とても
嬉しいことなのだが、１００Ｋｍ以内とか、大都市圏とか、とてもややこしい。
前述の復路でももしもう一つ先のＩＣまで行っていたら１００Ｋｍ超えて
割引はなしになるところだった・・・

ネットでの事前調査・プランニングがますます重要になってきたのかも知れない。

今日はエイプリル・フール。

だからでしょうか、左側下のFeed Meterのグラフィックが
"Food Meter"になってる！＋おにぎり？の絵　(^・^)



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