2005年4月23日(土) 23:38
6速化されたティプトロATですが・・・
5MTのゴルフ2から乗り換えた、4AT(ZF製)のAUDI80で言うと、
80k超えないと4速には入りませんでした。一般道路では3速までで、
結果スロットルでの速度調整が容易で、運転しやすかった。シフトダウンも
レスポンス良く好感もてました。
5AT(確かVW自製)になったB5パサート、これも80k位を超えるまで
5速には入らず(5速は明確なOD、100kで2100回転だった)特に
違和感なくドライブできた。
そして6速MTモード付きのCVTだったA4、CVTのため常に低い回転で
走ろうとする、(MTモードにすると街中の速度でも6速に入っているので
2段は落とさないと加速できない)またクリープが弱く、坂道発進では下がる。
ブレーキランプが点いていて速度がゼロだとクラッチが切れているため、
右折時など”いける!”と思ってアクセル踏んでも、反応が一瞬遅れる
(=ちょっと恐怖)だった。これはパーキングブレーキで代用することで
多少解消できるようだが。
さらに、段差を越える時に反動をつけて行かないと(トルコンではないので)
半クラッチが長くなりエンジンが唸りをあげる。
はたして6AT(日本製)になったトゥーラン、燃費(=環境)のためDモードでは
どんどんシフトアップして50kでも6速に入っています。無段変速と6段トルコンの
違いはあるものの、A4と同じようなシフトスケジュール。MTモードにした場合
まず2段は落とさないとトルクが出ない。
しかも、MTモードで1段シフトダウンした時の”2段階感”そしてその
2段階の間にある空走感(=レスポンスの悪さ)が元MT乗りにはとても
気になります。(Sモードでは全般的に1段〜場合によっては2段低いギアで走る
ようなので感覚的には◎ですがMFDでの燃費は10〜12%程度悪化するので
これも違った意味で気になりますし。)
ブレーキで速度を調整するのは渋滞の元でもあるので好まないのですが、
Dモードでは仕方ないようです。やっぱり常時Sモードが合っているのかも。
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